菌を持ち歩いているかも！？スマホと財布の感染リスク
あなたのスマホ、意外と汚れているかも！？
外出先から帰ったら手を洗う——これはもう習慣になっていますよね。でも、その手で触っているスマホや財布の衛生状態を気にしたことはありますか？
実はスマホや財布は、手よりも多くの菌が付着しやすいアイテムなんです。こまめに消毒しないと、知らず知らずのうちにウイルスや細菌を持ち歩いているかも……。
今回は、スマホや財布の感染リスクと、その対策についてわかりやすく解説します！
スマホがトイレより汚い！？驚きの実態
スマホを1日に何回触りますか？
調査によると、日本人は1日平均約2,000回スマホをタップやスワイプしているそうです。でも、スマホは手洗いできませんよね。結果的に、菌が蓄積しやすくなってしまいます。
スマホの汚れ、こんなデータも！
- スマホの画面にはトイレの便座の10倍以上の菌が付着している
- 風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどのウイルスが数時間～数日間生存する可能性がある
- 手を洗っても、汚れたスマホを触ると再び菌が付着
特に、電車のつり革やドアノブを触った後にスマホを操作すると、スマホを通じてウイルスや菌を拡散させるリスクが高まります。
財布やお金の菌の付着率は？見えないリスクとは
スマホ以上に危険なのが、財布や現金です。お金はたくさんの人の手を渡るため、さまざまな細菌が付着しています。
お金に付く菌の実態
- 紙幣には数千～数百万の細菌が付着している
- 紙幣の表面は繊維が多く、ウイルスが付着すると数日間残ることもある
- レジやATMでのやり取りを通じて、手に付着するリスクが高い
また、キャッシュレス決済でも油断は禁物！
クレジットカードやICカードを使う際、タッチパネルやカードリーダーに触れることでウイルスが付着することも。
今日からできる！感染リスクを減らす簡単な対策
スマホや財布は毎日使うものだからこそ、こまめに清潔にして感染リスクを下げることが重要です。
📱 スマホの除菌方法
✅ アルコール（70％程度）を含んだ除菌シートでこまめに拭く
✅ 画面やケースの隅までしっかり拭き取る
✅ 帰宅後や外出先で使用した後に定期的に除菌する
💰 財布やお金の衛生対策
✅ 紙幣やコインを触った後は、必ず手を洗う
✅ キャッシュレス決済を活用し、現金に触れる機会を減らす
✅ 財布やカードケースも定期的にアルコールで拭く
【まとめ】スマホと財布の除菌で健康を守ろう
✅ スマホや財布は菌が付着しやすいアイテム
✅ スマホの除菌は、アルコールシートでこまめに行う
✅ お金やカードを触った後は、必ず手洗いをする
手洗いだけでは不十分！
毎日触るスマホや財布も清潔に保つことで、感染リスクをぐっと減らすことができます。今日から実践して、家族の健康を守りましょう！
